事業用地・工場

JR中央線土岐市駅より約15km。車で約20分。
JR太多線可児駅より約10km。車で約14分。
名鉄広見線御嵩駅より約2km。車で約4分。

 

売地

他物件
上記同所  
所在地 岐阜県御嵩町御嵩字南山 平芝 他  20筆  
面積 約2万2,729坪 約7537u  
用途地域 工業専用地域 建ペイ率60% 容積率200%
道路  公道 公道約8.6m  
他の条件等 現況建物9棟 工場・倉庫・事務所  
案内図 グリーンテクノ御嵩(みたけ)隣接 公図より(略図)  
「グリーンテクノみたけ」の開発企画課企業立地係より

[尾濃化研工業(合成樹脂成形・加工・組立)、共進パッケージ(段ボール・シート・印刷紙器等製造)、NSK(自動車用電装部品・スイッチ製造・組立)、日本精機(鋳造用金型設計製作)]が進出し、そのうちすでに2社(尾濃化研工業、共進パッケージ)が操業、1社(NSK)が工場の建設を終り、8月中旬に操業を開始する状況にあります。
 また、平成11年6月28日には、5社目となる日本防火ライト工業株式会社(代表取締役社長 森茂)と誘致協定を締結しました。
 この会社は、大阪市中央区に本社、福岡県筑後市に九州工場と宮城県岩沼市に仙台工場があり、防火壁材・防火建築資材(天井材・壁材)の製造及び販売をしています。両工場の中間に位置する中部圏市場への販路拡大を図るために、すでに名古屋営業所を開設し、今回流通コストの軽減、生産量の増加を考え、御嵩町に新工場の建設を決めたものです。
 分譲用地A区画の2万1千平方メートルを取得し、平成12年3月から工場の建築(延べ床面積1万3百平方メートル)に着手し、平成13年3月の操業を目指します。従業員は20人程度の規模で、当初は九州工場及び仙台工場から管理職、技術員の派遣と地元雇用(10人程度)により操業する計画です。その後徐々に地元からの雇用を増やし、派遣した管理職、技術員と切り替えていく予定です。
 また、同社は製品の材料として、古紙(古新聞)、折り込み広告など資源をリサイクルすることを積極的に取り入れること、製品のカット屑の再使用など環境問題を考えた研究開発に熱心な会社であり、将来、システム化できれば御嵩町で出る新聞、折り込み広告などは防火壁材製造の原材料の一部として再利用することも考えています。

工場・事業用地(工場用地)

岐阜県御嵩町・岐阜県土岐

売地

グリーンテクノみたけ(御嵩)
御嵩町  

 

工場用地A
工場用地 面積/進出企業
A-1 豊精密工業株式会社
A-2  
A-3  
A-4  
A-5 尾濃化研工業株式会社
A-6 エヌ・エス・ケイ株式会社
A-7 株式会社日本精機
A-8 明治チューインガム株式会社
A-9 日本防火ライト工業株式会社
A-10  
A-11 株式会社共進ペイパー&パッケージ
合 計 123,981.11m2
工場用地B  
工場用地 面積(坪)
B-1 大豊岐阜株式会社
B-2 盟和産業株式会社
合 計 161,130.74m2
工場用地C  
工場用地  面積/進出企業
C-1 朝日ろ過材株式会社
C-2 ツチヤ
C-3 槌屋ティスコ株式会社
C-4 株式会社小坂鉄工所
C-5 株式会社すかいらーく
C-6  
C-7  
C-8 7,172.39m2 (2,169.64坪)
合 計 78,713.97m2

 

みたけ企業誘致がすすむ

ニュースフラッシュ


・ トヨタ自動車の全額出資子会社、豊精密工業(本社瀬戸市)は26日、岐阜県御嵩町の工業団地「グリーンテクノ御嵩」に工場進出することで、同町と誘致協定を締結した。2003年8月から、主に自動車のディファレンシャルユニットに使われるハイポイドギアを月間2万セット生産し、トヨタグループ向けに出荷していく。

中部経済新聞 より

縁の下の力持ち
 すでに新聞報道でご存知かと思いますが、御嵩町の工業団地「グリーンテクノみたけ」に10社目の企業進出がきまりました。この不景気な世の中で、とてもうれしいニュースです
 進出してくるのはトヨタ自動車系の豊精密工業です。用地は5万600u、これまでの最大です。今年中に第1期の工事にとりかかり、3期にわたって拡張していく計画です。
 豊精密は主に自動車のディファレンシャルギヤを生産している工場です。
 ディファレンシャルギヤといっても、ふだん車を運転している人でも、よく知っている人は少ないでしょう。エンジンの回転を車輪の回転に変換する歯車なのですが、ボックスの中にいれられ車の床下にとりつけられているので、見たことのある人は少ないでしょう。
 自動車を人間の身体にたとえれば、ディファレンシャルギヤは重要な筋肉とでもいうのでしょうか、これがなくては自動車は動きません。歯車は強くなくてはいけませんし、ミクロン単位の精密さも必要で、数ある自動車部品のなかでも一番高価な部品だそうです。

 ▲自動車部品として欠かせないディファレンシャルギヤを製造しています。
 
 ディファレンシャルギヤは車の床下にあって目にはつきませんが、まさに縁の下の力持ちです。
 このところ自動車工場も中国などへの海外移転がつづいていますが、世界でも有数の生産技術をもつ豊精密は国内にふみとどまって、御嵩に進出してくることになったのです。
 豊精密では、御嵩につくる工場を「グローバル・コア・ファクトリー」と呼ぶそうです。「世界の核になる工場」という意味です。日本の製造業が空洞化するなかで、豊精密の宮谷孝夫社長は「負けてたまるか」ともいっています。日本がモノづくりを忘れて、将来いいわけはありません。その志や佳し、というべきでしょう。
 私は「グリーンテクノみたけ」の企業誘致にあたって、@研究開発に熱心な企業、A公害をださない企業、B地元雇用をしてくれる企業の三原則をいってきましたが、こんども願ってもない企業進出です。
 「グリーンテクノみたけ」が計画されたのはバブル経済の絶頂期でしたが、完成したのはバブルがはじけたあとの絶悪の不況期。その後も不況は長びいており、全国各地の工業団地はどこも企業誘致に悪戦苦闘です。一件も企業進出がなく、ペンペン草が生えているだけの工業団地も少なくありません。なかには企業誘致をあきらめて刑務所の誘致に方針を切りかえた市もあるくらいです。
 御嵩の「グリーンテクノみたけ」は、これでやっと全体の面積の半分近くに企業進出がきまったところですが、戦後最悪の不況のなか他の工業団地とくらべれば、まずまずといったところです。
 ではなぜ御嵩へ、ということなのですが、道路事情が比較的よいこと、それに精密工業や食品関連会社にとっては、自然環境に恵まれていることが利点のようです。工場が自然環境の良い所を選ぶ、これも時代の流れなのでしょう。それに企業誘致担当の町職員の熱心さもあるのかも知れません。だとすると、これも縁の下の力持ちです。
 これからも元気印の会社にどしどし進出してきてもらいたいですね。                            

豊精密工業(株)社内報より

 

 

 

 


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